200系 K編成
200系新幹線は1982年の東北・上越新幹線開業と共にデビューし、1992年に山形新幹線の開業時にK編成8連が生まれ、1997年の秋田新幹線開業時に10連化され、2013年の引退まで走り続けました。
制作風景
2018年4月 池谷さんが途中で断念した200系の連結機構を譲っていただきました。
連絡器カバーは裏にクリップを切ったものを貼り付けマグネット連結器にくっつける事にしました。
100系と顔を交換し、池谷さんが複製してくださったスノープラウが付きました。
後尾車は連結台車の都合上、だいぶややこしい事になっているので多少割愛させていただきます。
ちなみに先頭車は台車側にスノープラウを付けています。
中間車はひたすら脳トレみたいなパズルをやることになりました。
雰囲気重視なので結構適当です。
妻板はプラ板で作りました。
捨てサフを吹いた際は切り継ぎまくったのが原因か、大きな傷がありました。
一部の台車も都合上切りつぎをして、塗り替えています。
使用塗料
下地
TAMIYA スーパーサーフェイサー グレイ
TAMIYA ファインサーフェイサー ホワイト
車体色
ガイアノーツ MechatroWeGo Color WG-03 アイボリー
帯・台車
Mr.COLOR C-66 ディトナグリーン
屋根
Mr.COLOR C-13 ニュートラルグレー
クリアー
Mr.HOBBY B-502 トップコート 半光沢
各車紹介
221形(東京方面)
226形
225形
226形
225形
225形
226形
215形(グリーン車)
222形(盛岡・新潟方面)
連結器は引き出すとこんな感じになります。
おまけ
塗装時にマスキングでやらかしました。上帯の存在を完璧に忘れていました。妥協して塗らずに逃げようと思いましたが、ここはもう一度マスキングして吹きま
せんでした。(めんどくさい)
なのでマスキングテープにディトナグリーンを吹き付けて細く切ったものを貼り付けていきます。
制作期間 17年か18年春~21/3/26
485系 こまくさ
撮影 ONちゃん
485系「こまくさ」 は1992年7月の山形新幹線開業時から走り始め、1999年の新庄延伸の改軌工事開始により廃止された特急列車で、今回モデルにしたのは1997年にHTB制作の「水曜どうでしょう」で乗った編成になります。
突発的に作り始めたのでサフを吹いた時からの写真しかないです(((
おまけに過去に上沼垂色を制作した際のものを修正しただけなのであまり苦労をしていません。
制作風景
モハ484-1000の小窓化を2両、両側面計4か所に行います。
クモハ485-1000は側面を入れ替えて小窓化します。
今回は黒瞬着と硬化スプレーをガンガン使ったので実質3~4日くらいでできました。
使用塗料
下地
車体色
ガイアノーツ No.054
帯
Mr.COLOR C-81 赤2号
屋根・クーラー
ニュートラルグレー
車体下部
ガイアノーツ No.073ニュートラルグレーⅢ
クリアー
Mr.HOBBY B-502 トップコート 半光沢
各車紹介
クロハ481-1004
モハ484-1066
モハ485-1066
モハ484-1048
クモハ485-1002
制作期間 21/03/23~21/03/26
EH500-2
今回制作した2号機は1次車になります。
種車は種車BOXの中で邪魔になりつつあったモールドの状態が異常なくらい悪いEH500です。
制作風景
まずライトボックスのモールドを平刀で削ります。
E127系0番台
E127系0番台は1995年(平成7年)に登場したJR東日本の直流電車で松本近郊には100番台が走っているそうですね。
今回再作した0番台は新潟近郊を走ってる方です。
ちなみに元0番台でET127系(えちごトキめき鉄道譲渡車両)があるとのことです。
制作風景
209金型をベースにこちらのサイトで公開されている3Dデータを印刷します。
既にスカートを付けた後ですが、こんな感じでした。
スカートは2㎜角棒と1㎜角棒で出来てます。
正直塗装するまで完成イメージは浮かびませんでした。
加工点としてはパンとグラフを載せるためにモールドを削ったのと、225系の複製したクーラー2つをくっつけ(右手前参考)、E127系特有の屋根上にある抵抗器(あってるの?)を雰囲気重視で載せます。
もう片方は窓枠を削った後にプラ板で埋め、側面を均一にするためにラッカーパテを盛ってます。
あらかた加工が終わったので、この後は塗装しました。
使用塗料
Mr.プライマ―サーフェイサー1000
Mr.COLOR SPRAY S-8 シルバー
Mr.COLOR C-15 暗緑色
Mr.COLOR C-64 ルマングリーン
水性ホビーカラー H-57 エアクラフトグレー
Mr.COLOR C-13 ニュートラルグレー
各車紹介
クモハ127-0
遊べるように連結器をつけてます。
クハ126-0
せっかくなのでこっちも遊べるよう、双方の連結対応にしてます。
顔の印刷 2018年8月15日
加工・塗装 2019年8月後半~9月21日
253系0・200番代 成田エクスプレス
253系は1991年(平成3年)3月19日に営業運転を開始したJR東日本の特急型車両。
90年から02年に渡り製造された車両で0番台は92年に中間車が一部編成に増結された。
200番台は製造当初から6連である。(現在は改造をされ、特急「日光」で活躍している。)
制作風景
種車は言わずもがな253系成田エクスプレス
手を付ける前にクリアパーツは全て外しました。
0・200番台共通の作業はパンタグラフのない中間車の制作とスカートになります。
ニコイチなので種車効率は悪いんです。
まず最初にパンタグラフを撤去します。
先ほどの穴を1㎜プラ板と0.5㎜プラ板で埋めて、段差をなくします。
正直塗装である程度誤魔化しました。
そしたら側面を切り落とし
他の中間車から窓枠などと一緒にドアを持ってきました。多分クリアパーツを流用する中では割かし手抜きでいける切り継ぎな気がします。知らないですが
この時に側面表示機も埋めましょう。
スカートは悩みに悩んだ結果、1度既存のスカートをフラットにしてから1㎜角棒で下に少し伸ばします。その上から0.5㎜プラ板でスカートを作ります。塗装して色刺ししないとイメージはあまり沸かないです(((
貫通扉の外側(連結器周り)下に1㎜角棒をすごい細かく切ったものを入れてたりします。
連結器用の穴は将来3連を制作した際に向けての準備工事です。(ここ伏線)
200番台だけの加工点は屋根のビードを落とすことです。(0番台に増結された中間車も)
だから0番台は秒で作れたりします。
塗装は初めてエアブラシを使ったので希釈でかなり苦戦しました。
結構冒険してます。
使用塗料
下地
TAMIYA ファインサーフェイサーL ホワイト
車体色
Mr.COLOR C1 ホワイト
Mr.COLOR C2 ブラック(窓枠も)
Mr.COLOR C3 レッド
gaiacolor No.073 ニュートラルグレーⅢ
クーラー
TAMIYA COLOR Mini X-11 クロームシルバー
各車紹介(一部は形が同じなので省略)
クモハ252-0(東京方面)
製品との差はスカートのみです。
モハ253-0
製品を塗りなおしました。
サハ253-0(3・9号車)
モハ252-100(4・10号車)
今回一番苦労した車両です。もう2度やりたくないので制作される方頑張ってください。
モハ253-100(5、11号車)
屋根のビードがないだけです。
クロハ252-0(成田空港方面)
連結を付けたのとスカートをいじっただけです。
クモハ252-200
ビードがないです。
クロハ253-200
ビードがないです。
連結器はなんとなくつけました。
2019年夏 静岡県島田市で開催された「第14回プラレールひろばinちゅうおう」で子どもたちの目の前を走り抜けていきました。
長いとやはり目が行くものですね。
この作品以降エアブラシを使うことが増えていて、「スプレー式より自分にはこっちの方が扱いやすいなー」と思っていたりします。
制作期間 2019/02/17~2019/08/10
おまけ
製品と並べました。かなり製品よりリアリティがましたのではないのでしょうか。
789系1000番台
第8回町田トレインコネクションにて 撮影 onちゃん
「789系1000番台」は JR北海道の交流用と特急車両。2007年(平成19年)に781系を置き換えるために登場した車両。
制作風景
種車は言わずもがな789系スーパー白鳥。
加工点については私が参考にしたやはさんのこちらの記事をお読みください。
ただドアのサイズにこだわらなかった分消費した種車が少ないだけです(((
IPAにつけてから加工をしました。
一番楽なとこからやった結果最初は中間車のパンタグラフ撤去に。
その次にしたのは側面の総入れ替えです。
0番台と1000番台は窓配置が似て非なるものなので、割かし時間がかかりました。
切り継ぎが絶望的に下手です。
11月から12月中旬まで割かし忙しくしばらく放置期間に入ります。
この時点では捨てサフなのでライトの形状はそのままです。
Uシート車はかなりボコボコなので塗装でかなり誤魔化しました。
切り継ぎでやらかしたために手すりモールドは埋めました。
そして2019年の暮れにプラ板でテンプレートを作り、それを元にスジ彫りをしました。
実車よりもかなりシャープな感じがしますが…
塗装しました。奥が汚いのは気にしたら負けです。
だってこれ撮ったの運転会の設営日の朝だもん。
使用塗料
下地
Mr.プライマーサーフェイサー1000
ダイソー 補修用アクリルスプレー ブラック(前頭部のみ)・ホワイト
TAMIYA ファインサーフェイサーL ホワイト
車体色・クーラー
TAMIYA COLOR TS-17 アルミシルバー
Mr.COLOR C-90 シャインシルバー(前頭部のみ)
帯
GAIA-COLOR SERIES VO-39 風蒼(かぜあお)
Mr.COLOR C-64 ルマングリーン
gaiacolor No.075 ニュートラルグレーⅤ(前頭部も)
屋根・下回り
Mr.COLOR C-73 エアクラフトグレー
各車紹介
クハ789-1000(旭川・室蘭方面先頭車)
ヘッドマークは「スーパーカムイ」にしました。
モハ789-1000
割かし作りやすい車両でした。
サハ789-1000
パンタグラフは時間がなかったので711系のシングルパンタを刺しています。
モハ789-2000
Uシート車です。
切り継ぐのは普通におかしいのでマネしないようにしましょう(説得力0)
どういう訳かこの伏線を回収しちゃったようです。
クハ789-2000(札幌方面先頭車)
前後同様のヘッドマークです。
ガンダムマーカーを今回初めて使ったので結構まちまちです。
普通に時間があれば塗装でいこうと思います。
撮影 onちゃん
711系国鉄色
「711系」は1967年(昭和42年)に日本国有鉄道(国鉄)が設計・開発をした。運用終了は5年前の2015年3月13日だった。
デビュー直後は屋根上のライトはなかった。
・種車 165系(東海型急行電車)3両
制作風景
全車窓サッシを一度切り取った後、窓のサイズ調整のために上側に接着。これによりプラ棒を切り出さずに済むのとお金が少し浮きます。
中間車にはパンタグラフを取り付ける穴を設けときましょう。
顔を0.3㎜プラ板を細く切ったものを張り、リアル化します。
ちなみにタイフォンはコトブキヤの丸ノズル(3.0)を裏返しにして、ヘッドライトはWAVEの(3.0)を使って雰囲気を出してます。
幌は1㎜角棒をそれっぽくやって、屋根上のヘッドライトは透明丸棒(2㎜)とプラ粉末で作りました。
なんでか来てるパーカーの色が少しダブってます。
エアブラシで一気に塗り上げますよー。
流石に台車のスカートだけは筆塗りしましたけど()
使用塗料
Mr.COLOR C81 あずき色
gaiacolor No.054 ノーツフレッシュ オレンジ
Mr.COLOR C73 エアクラフトグレー
ダイソーのシルバー
各車紹介
クハ711
LEDを仕込みました。
ちょろっと飛び出ているのが
モハ711
中間車です。ただの中間車で終わらせたくなかったので…
パンタグラフを交換できるようにしました。
485系新規金型と789系スーパー白鳥の2種類です。
クハ711
先頭車同様にLEDを仕込みました。
スイッチは台車側にあります。
制作期間 2019/08/23~2019/11/08